どうも、シンガ(@shinga_777)です。
ご家庭の電気どうされていますか?
2016年からの電力の自由化によって変更された方もいらっしゃるかと思います。
でも正直僕には変更するほど大きなメリットが云々。。。といよりも面倒で放置していましたw
で、今回は前々からAmazonサイト内の広告でちらほら出ていて(関西地区)気になっていた大阪ガスの「スタイルプランP」に申し込んでみました。
事前に調べたら微妙なことを知ったのですが、ちょうどAmazonプライムの更新時期だったのでまあいいかとw
電力自由化では解約時の違約金は基本無いですから、いつでも切り替えられるのでそれも後押ししました。
申し込んでから切り替えまで完了したのでご報告しますよ。
Amazonプライム付き電気「スタイルプランP」が微妙に安くない
さて、調べて微妙と申し上げましたが「何がどうよ」って方もいらっしゃるかと思いますので、ざっくり言います。
Amazonプライム会員費が分割になった!w

表にあるように大半の方が契約していたであろう関西電力の「従量電灯A」と比較すると、Amazonプライム会員費を含めて4人家族で370kWh/月のモデルならば6500円/年お得なのは嘘では無いです。
ただ、同じ大阪ガスの「ベースプランA-G」と比べると基本料金が割高になっています。
年間にするとAmazonプライム会員費が2019年5月17日より年会費が1000円上がっているので、現在はその分だけ「ベースプランA-G」よりお得になっている感じですね。
旧年会費だと「ベースプランA-G」とほぼ変わらないw

Amazonプライム会員もありますし、一年の契約期間になっていますが途中解約はできます。
ただし当初の契約終了日までの残存期間に応じて1ヶ月×325円を違約金として支払わなければなりません。
前述したように電力自由化では解約時の違約金は基本無いので、まんま旧Amazonプライム会員費ですw
「スタイルプランP」を解約してもAmazonプライム会員自体は継続されますので、Amazonプライム会員の次回更新が必要ない場合は自分で会員継続をキャンセルしなければなりませんのでご注意。
今ならプレゼントもありますね。

Amazonギフト券3000円分がもらえる条件はけっこう緩いので、これ狙いでもいいかもw
まあ料金を下げたい方は他をあたりましょうw
Amazonプライム会員自体は電気代とは別にしても、配送料無料以外にもAmazonプライムビデオやAmazon prime musicなど、他にも様々な特典がありますのでとってもお得ですよ。
詳しくは以下の記事をどうぞ。

新電力会社候補「楽天でんき」と「あしたでんき」のメリット・デメリット
というわけで、次変えるときはいろいろと調べた結果、僕的には2択になりそうです。
どちらも家族4名を想定して選びました。
楽天でんき
説明するまでもなく、あの楽天グループの楽天でんきです。
以前は「まちでんき」でしたが「楽天でんき」に変わりました。
基本料金は0円で申し込みで楽天ポイントが2000ポイント貰えます(3ヶ月以上契約が必要)
解約時の違約金はもちろん無し。
電気料金200円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まるので、楽天をよく利用する僕には大きなメリット(還元率0.5%)
さらに「楽天カード」なら支払い額の1%が還元されて、還元率1.5%にアップします!
「楽天カード」を持っていたり、これから作るなら楽天ポイント還元が僕のように魅力に感じていると思いますので「楽天でんき」は他の楽天グループ同様にポイントが貯まり、使えます。

使用量に応じて変化しますが、上記の額を支払っていたなら年間で約8%(上記額だと14,800円)安くなるみたいですね。

このように楽天カードも使用すると年間で4,400ポイントも貯まるので、これはお得です。
米が買えちゃいますw
楽天ユーザーにはメリットが多い「楽天でんき」ですが、注意点が2つ。
- クレジット払いしかできない
- 東京・中部地方などで、一人暮らし等の場合に20A(アンペア)契約をしている場合がありますが「楽天でんき」では20A以下の契約はできない(関西・中国地方などはアンペア契約ではないため関係ありません)
ポイントも含めると20,000円近く安くなるならとっても魅力的~!
あしたでんき

調べたところ、最安で人気No.1は「あしたでんき」ですね。
「楽天でんき」と「あしたでんき」だと、料金はポイント還元分を差し引いても「楽天でんき」の方が少し高いようです。
新電力は耳慣れない会社名やサービス名が多いですが、「あしたでんき」はTRENDE株式会社という東京電力の子会社が運営しています。
親会社自体は大手なので安心ですねw

利用状況に合わせて2プランから選択ですね。
地域や使用量によって、金額は変わりますのでシミュレーションはしたほうがいいです。

こちらは我が家の料金シミュレーションによる年間推定額です。
「楽天でんき」のサンプル画像とそれほど年間額は変わりませんので、「あしたでんき」の方がポイント込みでもやはり安い。
「あしたでんき」はとにかく料金が安いので、毎月の支払いを本気で抑えるならこちらですね。
「あしたでんき」を選ぶ人が多いわけです。
今は「あしたでんき」もAmazonギフト券2000円分プレゼントやってます。
さらにお得!にしてもAmazonも人気過ぎw
まとめ
電力自由化が開始してからもう3年以上経ちますが、実際に電力自由化後のスイッチング件数は多くはなく、スイッチング件数量も首都圏や関西に偏っているようですね。
僕も電力自由化前はいろいろと調べながらも、今のいままで放置していた理由は
・結局使用量によって変わるから実際よく分からない
・金額的に大きくもないので面倒くさい
・大して変わらないならこのままでも
が当時の理由です。
ただ今回調べてみると以前シミュレーションしたときよりも、けっこう安くなっていたりAmazon関連のサービスなどが加わっていたりとお得になってきています。
参入した企業も多かったので、早々に離脱したところもあるようですが、3年も経てばそれなりにポジションは安定してきているところもあるのかなって感じがします。
大手であったり、親会社が大手などはやはり安心感が違いますので「大阪ガス」の次は「あしたでんき」か「楽天でんき
」に決めたいと思います。
すぐは「大阪ガス」に申し訳ないので3ヶ月後かなw
おわり