どうも、シンガ(@shinga_777)です。
前機種より容量2倍、処理速度30%アップ。
ちょうどいいサイズでおなじみのFire HD 8の新型が発売になりました。
発売日は2020年6月3日
僕はfire7、HD8、HD10と購入しましたが、HD8はその中でも一番扱いやすいサイズです。
僕のHD8は今回の新型より2世代前のモデルで、前モデルとはそれほど性能差は無かったのですが、HD10とは性能差もありここのところ出番は減っていました。
今回の新型は前回のモデルチェンジでも一番の不満だったメモリが増え、CPUのクロックも上がり、さらに内蔵ストレージも倍、他にも全体的にアップしていてかなり魅力が増しました。
中でもメモリ3GBとワイヤレス給電に対応したFire HD 8 Plusの存在。
最近はスマホでもPlusやproといった同ナンバーでの上位モデルが増えていますが、Amazonも同じような感じで売り出してきましたw
今回は旧モデルとの比較やスペックなどでどのくらいお買い得かをご紹介します。
新型Fire HD 8 新・旧・Plusのスペック比較

項目 | 旧 Fire HD 8 | Fire HD 8 | Fire HD 8 Plus |
---|---|---|---|
ディスプレイ | 8インチ(1,280×800) (700:1 コントラスト比、350nits) | 8インチ(1,280×800) (1000:1 コントラスト比、400nits) | 8インチ(1,280×800) (1000:1 コントラスト比、400nits) |
サイズ | 214×128 ×9.7mm | 202×137 ×9.7mm | 202×137 ×9.7mm |
重量 | 363g | 355g | 355g |
オーディオ | Dolby Atmos デュアルステレオスピーカー、マイク | Dolby Atmos デュアルステレオスピーカー、マイク | Dolby Atmos デュアルステレオスピーカー、マイク |
CPU | 1.3GHzクアッドコア | 2.0GHzクアッドコア | 2.0GHzクアッドコア |
RAM | 1.5GB | 2GB | 3GB |
内蔵ストレージ | 16GBまたは32GB | 32GBまたは64GB | 32GBまたは64GB |
microSDカードスロット | 最大400GBまでのmicroSDカード対応 | 最大1TBまでのmicroSDカード対応 | 最大1TBまでのmicroSDカード対応 |
Wi-Fi | デュアルバンド802.11a、802.11b、802.11g、802.11n | デュアルバンド802.11a、802.11b、802.11g、802.11n、802.11ac | デュアルバンド802.11a、802.11b、802.11g、802.11n、802.11ac |
Bluetooth | 4.1LE | 5.0LE | 5.0LE |
バッテリー | 最大10時間 | 最大12時間 | 最大12時間 |
充電方法 | USB2.0 Type-B | USB2.0 Type-C | USB2.0 Type-C |
無線充電 | 非対応 | 非対応 | 対応 |
カラー | ブラック | ブラック、ブルー、ホワイト | スレート |
同梱内容 | 本体、USB2.0ケーブル、5W電源アダプタ、クイックスタートガイド | 本体、USB-C(2.0)ケーブル、5W電源アダプタ、クイックスタートガイド | 本体、USB-C(2.0)ケーブル、9W電源アダプタ、クイックスタートガイド |
赤字が性能アップ及び変更のあったところ。
全体的に性能が上がっているのが分かると思います。
まとめると
- ディスプレイが若干明るい
- サイズ・重量の変更
- CPUのクロックアップ
- RAMの増量
- 内部ストレージの増量
- microSDカード対応値の増量
- Wi-Fiで802.11acへの対応
- Bluetooth5.0LEへの対応
- バッテリー駆動時間の増加
- カラーバリエーションの増加(無印のみ)
- 急速無線充電対応(Plusのみ)
こんな感じで、特にPlusのRAMが旧型の倍の3GBあるところが普通のタブレットに近づいた感じがします。
Fireシリーズは1万円前後という驚異のコスパであり、数万円する普通のタブレットと比較することがそもそも間違い。
それが1万円前後を維持したまま近づいたのは凄いことです。
2GBはさすがに低スペックのモデルでしか採用はないですが、3GBだとスマホも含めて未だにミドルスペック以上でも採用されていたりします。
けれど、毎度もう少し価格上げてもいいからどうにかしてほしいところもあって。
- ディスプレイ解像度がせめてHD(1440×1080)、欲張ればフルHD(1920×1080)
- CPUも4コアではなくHD10で採用している8コア
- メモリ4GB
20,000円でも十分安いからお願いしたいw
新型Fire HD 8の価格
新型Fire HD 8シリーズの販売価格は今回もお買い得になっています。
- Fire HD 8(32GB) 9,980円(税込)
- Fire HD 8(64GB) 11,980円(税込)
- Fire HD 8 Plus(32GB) 11,980円(税込)
- Fire HD 8 Plus(32GB)+ワイヤレス充電スタンド 14,980円(税込)
- Fire HD 8 Plus(64GB) 13,980円(税込)
- Fire HD 8 Plus(64GB)+ワイヤレス充電スタンド 16,980円(税込)
- Fire HD 8 キッズモデル(32GB) 14,980円(税込)
6/4時点ではPlusの+ワイヤレス充電スタンドモデルが定価より1,600円割引になっています(※上記価格は割引後です)
さらにこちらも「Fire HD 8 Plus」のみ
【Kindle Unlimited 2ヶ月無料クーポン】5/13(水) – 6/13(土)の間に本商品をご購入いただきますと、Kindle Unlimitedが2ヶ月分無料になるクーポンが提供されます。対象商品に既存のアカウントまたは新しく作成したアカウントでサインインすると、サインインに使用したアカウントに、クーポンに関するご案内のメールが送信されますのでご了承の上ご購入ください

ワイヤレス充電スタンドはANGREAT製で販売価格は4600円(税込)
ANGREATって知らない会社だったけど、Made for Amazon認定を取得したようで米国amazonでは充電器なんか売ってるみたい。
スタンドがあるとAlexaや動画でも使いやすいですねというか、どうせなら使いたい。
Fire HD 8 Plusにはゲームモードも新しく搭載されたみたいだけど、これは使ってみないと分からないかな。
64GBモデルはSDカード使えるし、あんまメリット無いかな。
Fire HD 8 キッズモデル

Fire HD 8 キッズモデルは調整スタンドの付いた子供向けカバーが付属していますが、中身は32GBモデルの新型Fire HD 8です。
お子様向けオールインワンの定額サービスAmazon FreeTime Unlimited(年額プライム会員5,760円相当、一般会員11,760円相当)の1年間使い放題が付いています。
Amazon FreeTime Unlimitedは3歳から12歳向けの豊富なお子様コンテンツで、コンテンツの中からお子様の年齢に適した書籍やビデオ、アプリを存分に使えますよ。
コンテンツをダウンロードしておけばWi-Fiの無いところでも利用可能。
Amazon FreeTimeのペアレンタルコントロールの機能を使って、お子様の視聴するコンテンツを選択したり、学習目標や利用時間、ベッドタイムなど細かい設定をすることもできます。
それらの設定も「ペアレント ダッシュボード」で親御さんのスマホからリモートで反映できるからロックだってかけられますよ。
壊れたときのために2年間の限定保証も付いてるから安心してお子様に渡せますね。
Amazonギフト券のチャージ
Amazonで商品を購入するなら、事前に「Amazonギフト券」を購入してチャージしておくのをおすすめします。
ギフト券というとプレゼント用などと思いがちですが、自分用にもお得な「チャージタイプ」の「Amazonギフト券」があります。
ギフト券をチャージして→チャージ還元のポイントでもお買い物ができる!
下の表でも分かる通り、一般会員よりもAmazonプライム会員ならよりお得!
キャンペーン期間などでは最大3%ポイント付与されます。

有効期限もギフト券は10年(ポイントは1年)ありますし、僕のように普段からAmazonを使うって方は絶対使い切るのでかなりお得です。
チャージ額は大きいほど還元率が高いので、僕もですが年間で「9万円以上Amazonで使うわ」って方は最大還元狙っていきましょう。
初回購入で1000ポイントキャンペーンがお得!
ギフト券ページは以下からどうぞ。

まとめ
今回の目玉はなんと言っても「Fire HD 8 Plus」です。
値引き具合から言ってもAmazonもこのモデルを一推ししてますねw
HD8は前機種の第8世代が僕の持っている第7世代とほとんど変わらなかったので見送りましたが、今回は大きく変わります(第6世代もさして変わらない)
旧機種でも価格を思えば相当にお買い得だったわけですが、パワーアップした今回はすごく買い時だと思います!
おわり

